あなたに逢えた~believe~
「細かったな」
男の俺と比べると当たり前。
それは分かっている。
けど…
「何であんなに…」
可愛いんだ、その言葉を口に出さず、持っていた缶ビールを飲む。
部屋の中から鳴り響く着信音。
(…メールか)
缶ビールを飲みきってから、ベランダから部屋に移動し、テーブルに置いてあった携帯を開いた。
「…あ」
受信メールが1通。
篠原さんからのメールだ。
――――――――――――――
4/20 22:45
名前:篠原さくら
件名:ありがとう
今日は本当にありがとう。
おやすみなさい。
――――――――――――――
男の俺と比べると当たり前。
それは分かっている。
けど…
「何であんなに…」
可愛いんだ、その言葉を口に出さず、持っていた缶ビールを飲む。
部屋の中から鳴り響く着信音。
(…メールか)
缶ビールを飲みきってから、ベランダから部屋に移動し、テーブルに置いてあった携帯を開いた。
「…あ」
受信メールが1通。
篠原さんからのメールだ。
――――――――――――――
4/20 22:45
名前:篠原さくら
件名:ありがとう
今日は本当にありがとう。
おやすみなさい。
――――――――――――――