あなたに逢えた~believe~
・笑顔の理由 side maki...
「ちょっと置いてかないでよ」
「だって、さくらが急に立ち止まったんだもの」
「そうだけど…」
しゅんとなるさくら。
ん…美人は何やっても様になるから不思議よね。
と言っても、さくら自身は、自分を美人と思ってないから、厄介なんだけど。
それが、さくらなんだけどね。
「私が悪かったから早く行こう」
さくらの腕を引っ張ると、今度は嬉しそうにニッコリと笑った。
「だって、さくらが急に立ち止まったんだもの」
「そうだけど…」
しゅんとなるさくら。
ん…美人は何やっても様になるから不思議よね。
と言っても、さくら自身は、自分を美人と思ってないから、厄介なんだけど。
それが、さくらなんだけどね。
「私が悪かったから早く行こう」
さくらの腕を引っ張ると、今度は嬉しそうにニッコリと笑った。