夏と君を好きになった日。
一瞬頭が真っ白になるも、ぱんっと両手で頬を軽く叩き活をいれる。
机の角に貼ってあった紙を見ると、どうやら雪からのようだ。
『おっはよー!
爆睡でしたね笑
私は今から保健室行ってくるから
次の体育は遅れずちゃんと行くんだ
ぞー☆ ばいゆき♡』
血の気がひいた。
そうだ、次は春の体育祭に向けての
合同練習だったのだ。
いそいでジャージに着替えて、教室から出ようとしたが、今行って何と言い訳をすれば良いのだろう…。
うーん…、保健室は雪がいるしー…。
そこで私は作戦を考えた。
廊下で倒れたフリをし寝ていれば
少し大事になるがこの件は怒られずに済む。
というくだらないことを考えながら、うきうきと廊下へ出た。
机の角に貼ってあった紙を見ると、どうやら雪からのようだ。
『おっはよー!
爆睡でしたね笑
私は今から保健室行ってくるから
次の体育は遅れずちゃんと行くんだ
ぞー☆ ばいゆき♡』
血の気がひいた。
そうだ、次は春の体育祭に向けての
合同練習だったのだ。
いそいでジャージに着替えて、教室から出ようとしたが、今行って何と言い訳をすれば良いのだろう…。
うーん…、保健室は雪がいるしー…。
そこで私は作戦を考えた。
廊下で倒れたフリをし寝ていれば
少し大事になるがこの件は怒られずに済む。
というくだらないことを考えながら、うきうきと廊下へ出た。