あいつと最後の恋愛・・・できますか
食事も終わり、ソファーにもたれビールを飲んでいた。

片付けが終わり、飲んでいたグラスを持って聡の横に座った。

「玲、ありがとうな」

「どういたしまして」

「じゃ・・・この後は?」

肩を引き寄せ膝の上に座るように体制を変えられた。

「聡この体制ちょっとエロくない?」

「だな・・このまま襲っていいか?」

「ばか」

私の背中にまわしていた腕が服の中に入って来た。

「ちょ・・まって・・お風呂に行かせて」

「じゃ・・ここで脱いで行け」

「え!それは無理」

「手伝うから・・」

来ていた部屋着を上着の裾を掴むと一気に脱がした。

ノーブラだったので慌てて隠すつもりで聡に抱き付いた。

「玲・・大胆」

「じゃ・・無くて・・見られたくないから」

「可愛い」髪をどけて首筋にそっと舌を這わした・・

「あ・・・」思わず漏れた声に聡のスイッチが入ってしまった。

手首を持ち腕を広げられた

抱き付くこともできない、のけぞると倒れてしまう・・・

座ったままなので体制が苦しい・・・

「玲・・動くと危ないぞ・・じっとして・・」

その視線に耐えれなくなって顔を横に向けた。

「玲の胸って綺麗だな・・・」

「ねぇ・・苦しいから・・ゆるして・・」

聡の肩腕が背中に回った・・・体制を変えてソファーに倒された。
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