あいつと最後の恋愛・・・できますか
「お土産のケーキも頂いたし、お茶にしましょう」
「それじゃ・・お手伝いを・・」
「いいの、幸子さんが持って来てくれるから。座ててね」
「はい・・」
「玲、まだこれは序の口だから・・・後で俺の部屋案内する」
「そうなんだ・・・」
有名な食器に入った紅茶と買ってきたケーキが置かれたが、飲むばかりで
ケーキまで食べれることはできなかった。
「お父さん、母さ・・薫子さん、俺は玲と結婚前提に同棲も始める。
だからそれを認めてほしい」
「聡が選んだ女性だ。反対はしない。だが・・・」
「わかってる。俺一人で自立して生活しろってことだろう?」
「そうだ。父さんの会社の事、母さんの仕事のことはそのうち嫌でもお前に圧し掛かる。
それまでは自分の力で生活しろ。わかったな」
「はい。もちろんです」
「玲さん、こんな息子ですが、よろしくお願いします。自分の力で生きていけるように
今まで生活をさせていました。わが社は長男が継ぎます。だからあまり重荷に
なるようなことはありませんから。まぁ私が引退するころには呼ぶつもりですが、
それまでは自由にしてください」
「わかりました」
「玲さん、聡がもしバカなことした時は遠慮なく言って頂戴。容赦しないから」
「かあ・・薫子さん、わかってますよ」
「聡、次、母さんって言ったら打つわよ」
「ごめん。薫子さん」
「玲さん私は母親だけど、薫子さんっと呼んでね」
「はい。わかりました」
「じゃ・・住むのはいつからだ?玲さんの両親は了承しているのか?」
「してる。それに玲の両親は拓弥の両親って言えばわかるか?」
「じゃ拓弥君のお姉さんなの!!」
「そうなんだ・・・」
「それじゃ・・お手伝いを・・」
「いいの、幸子さんが持って来てくれるから。座ててね」
「はい・・」
「玲、まだこれは序の口だから・・・後で俺の部屋案内する」
「そうなんだ・・・」
有名な食器に入った紅茶と買ってきたケーキが置かれたが、飲むばかりで
ケーキまで食べれることはできなかった。
「お父さん、母さ・・薫子さん、俺は玲と結婚前提に同棲も始める。
だからそれを認めてほしい」
「聡が選んだ女性だ。反対はしない。だが・・・」
「わかってる。俺一人で自立して生活しろってことだろう?」
「そうだ。父さんの会社の事、母さんの仕事のことはそのうち嫌でもお前に圧し掛かる。
それまでは自分の力で生活しろ。わかったな」
「はい。もちろんです」
「玲さん、こんな息子ですが、よろしくお願いします。自分の力で生きていけるように
今まで生活をさせていました。わが社は長男が継ぎます。だからあまり重荷に
なるようなことはありませんから。まぁ私が引退するころには呼ぶつもりですが、
それまでは自由にしてください」
「わかりました」
「玲さん、聡がもしバカなことした時は遠慮なく言って頂戴。容赦しないから」
「かあ・・薫子さん、わかってますよ」
「聡、次、母さんって言ったら打つわよ」
「ごめん。薫子さん」
「玲さん私は母親だけど、薫子さんっと呼んでね」
「はい。わかりました」
「じゃ・・住むのはいつからだ?玲さんの両親は了承しているのか?」
「してる。それに玲の両親は拓弥の両親って言えばわかるか?」
「じゃ拓弥君のお姉さんなの!!」
「そうなんだ・・・」