あいつと最後の恋愛・・・できますか
「どうぞ」

「ありがとー」ジュースのカップを持って一気に飲んでいた。

「あ・・この間紹介しなくてごめんなさい。私の実家に行ってたのよ
聡から聞いてると思うけど、うちの子、双子で、男の子が蓮。女の子が凛音
4歳になった所。よろしくね」

「始めまして、今川玲です。蓮くん凛音ちゃんよろしくね」

「はーい」と元気に返事をしくれた。

「聡、明日からニューヨークだな」

「ああ・・・」

「何時帰国するんだ?」

「とりあえずは12月は決定した・・・その後はちょっと・・・」

「じゃ・・あの話のことだが・・・」

「あ・・・」聡の顔が真剣になった。

「おねーちゃんあそぼ~」二人が一緒に寄って来た。

「蓮、凛音、あっちで遊んで、パパとママとお話中だから・・」

「はい・・」

「聡、ごめんちょっといい?」

「ん?ああ、いいよ」

「少し遊んでくるね」二人が離れて遊んでいる所に行った。

「蓮くん、凛音ちゃんあそぼっか」

持ってきたおもちゃで3人で遊んだ。

きっと何かあってきたのかもしれない。

3人で話をしてもらいまた後で聞けばいいと思った。
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