あいつと最後の恋愛・・・できますか
耳元で聞こえた聡の声に目を薄っすらと開けた・・・
「愛してる・・・」
首をたてに振り今度は私から聡の唇を塞いだ・・・
もう・・どうなってもいい・・・聡となら・・何処までも・・・
段々と限界が近づいてきたのがわかってきた・・・
激しい動きの中お互いが離れないようにギュッと抱きあった・・・
「玲・・・・」
その声が聞こえた後・・・聡のすべてを受けいれた・・・
胸元に落ちた汗と一緒に聡が胸元に倒れてきた・・・
暫く呼吸が整うまでは動くこともできなかった・・・
軽く唇に触れた後・・・身体が離れた。
シーツを胸元まで上げて聡の腕枕で寝ていると
私の髪に触れながら聡が話をし始めた。
「玲・・・起きてるか・・」
「う・・ん・・」
「明日・・・玲の実家に行こう・・」
「どうして?」
「入籍する書類を頼みに行こう・・・」
「うん・・・」
「その後・・・俺の実家に行こう・・・」
「うん・・わかった・・・」
「書類が揃ったら・・・入籍しような・・・」
「うん・・」
「それと・・・」
「え?・・何・・・」
「ありがとう・・・」
「え?・・・どう言う意味?」
「何もかもにな。玲・・・俺を選んでくれて・・ありがとうな・・・」
改めて言われると・・涙が出そうになった・・・
「聡・・・」
ぎゅっと抱きあってそのまま聡の胸の中で静かに泣いた・・・
聡にずっとついて行こう・・・と決めた。
「愛してる・・・」
首をたてに振り今度は私から聡の唇を塞いだ・・・
もう・・どうなってもいい・・・聡となら・・何処までも・・・
段々と限界が近づいてきたのがわかってきた・・・
激しい動きの中お互いが離れないようにギュッと抱きあった・・・
「玲・・・・」
その声が聞こえた後・・・聡のすべてを受けいれた・・・
胸元に落ちた汗と一緒に聡が胸元に倒れてきた・・・
暫く呼吸が整うまでは動くこともできなかった・・・
軽く唇に触れた後・・・身体が離れた。
シーツを胸元まで上げて聡の腕枕で寝ていると
私の髪に触れながら聡が話をし始めた。
「玲・・・起きてるか・・」
「う・・ん・・」
「明日・・・玲の実家に行こう・・」
「どうして?」
「入籍する書類を頼みに行こう・・・」
「うん・・・」
「その後・・・俺の実家に行こう・・・」
「うん・・わかった・・・」
「書類が揃ったら・・・入籍しような・・・」
「うん・・」
「それと・・・」
「え?・・何・・・」
「ありがとう・・・」
「え?・・・どう言う意味?」
「何もかもにな。玲・・・俺を選んでくれて・・ありがとうな・・・」
改めて言われると・・涙が出そうになった・・・
「聡・・・」
ぎゅっと抱きあってそのまま聡の胸の中で静かに泣いた・・・
聡にずっとついて行こう・・・と決めた。