あいつと最後の恋愛・・・できますか
家に着き、お風呂に入り、着替えてベットで横になった。

目を閉じてもさっきのことが頭から離れない・・・

聡をこんなに意識している自分に、どうしようもなく、この感情をどうすれば

いいのかベットの上で何度も寝返りをしながら考えていた・・

もう・・今日は行くのやめよう・・ゆっくり寝て、一人で過ごそう・・

とりあえず眠りについた・・


目が覚めた時はすでにお昼が過ぎていた・・・

着替えて、近くのカフェへ行った・・・

時間はあるし、ゆっくりのんびりするため、食事の後、お茶をしながら本を読んでいた。

すると・・携帯が鳴った。健二だった。

「健二?どうしたの?」

「お前今何処だ?」

「外に出てる」

「・・・何処?」

「何で?」

「沙織が怒ってるぞ」

「・・・もしかして・・近く?」

「ああ。玲の家の前」

「・・・近くのカフェにいるって沙織に言えばわかるよ」

「了解。」

5分後沙織と健二が店に来た・・

「あんたいい度胸してるね。玲」

「何?何のこと?」

「あんた聡の所行く気ゼロでしょ」

沙織にはばれていた・・・
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