野獣上司に捕われて
うな垂れてても 仕事は進まない
気合いを入れてやりますか!




集中すると周りが見えない





ガシ!





「きゃ!」




私の肩を掴んだのは神谷さん





「俺を無視するとは良い度胸だな。」




ビクン!




怖くて 嫌な汗が流れる




「出来たら机に置いといて 今日は帰って来ないから。」





「はい。」





神谷さんが歩いて行った方を見る
まだ 心臓がどきどき言ってるよ




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