狂愛。






もともと沙羅は元気な子で





私は大人しい方だった。






沙羅は可愛い顔立ちでみんなから






愛された。







私が沙羅がとったのは、物、人





取れるものはなんでもとった。






学校ではいじめにあうようになった、






家では、無視されるだけだったのに







私がはじめて犯された日を境に





お父さんは私を犯し、






お母さんはお前が誘うからだと






殴ったり、真冬に夏の格好で外に




だされたりした。だから寒いのは嫌いだ








沙羅はその行為見ながらショートケーキを





食べて、紅茶を飲んでいた。





その時以来その二つを見ると





拒否反応がでるようになった。
< 56 / 89 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop