犬彼の隣で
結局つながったのは留守電で。

「忙しいのかな。」

疲れがどっと出てきてベットに仰向けになった。

彼にもらった服を出してみる。


「やっぱり、可愛い…。」

でもなんで私がこれ着てたこと
知ってたのかな。


そんなことを考えてると
いつの間にか眠ってしまっていた。

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