犬彼の隣で
見つけた先にはさっきとはまるで違う
俺の、ちょうタイプの女性。


「何あれ、可愛い」
本音がポロッと漏れちゃって。


黄色の鮮やかなワンピースが
とてもよく似合っていた。


しばらく目を離せなかったんだ。

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