犬彼の隣で
「はいはい!早く歌うよ//」
不覚にもドキッとしちゃって
良輔を部屋に押しやる

「ぶーー」なんてふてくされながら
目線はメニューに。

「なんだ、お腹減ってるんじゃん(笑)」


「ね!いっぱい!いっぱい!頼んでいい?」

ニコニコしながら聞いてくる。
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