伝えたいこと
罪悪感
どれくらい
こうしていたのだろう。
私は聞き慣れた
『だいすき』の曲で
目が覚めた。
玲央だけの着信音。
いつもは
聞いているだけで
幸せなのに、
今はもう
聞いているだけで
胸が締め付けられた。
玲央にとって
私はただの友達で、
叶わないことだと
分かってる。
けどこの気持ちを
消すことは出来ない。
諦めたくない!
伝えたい。
私、玲央が好き…って。
私は心を決めて、
ケータイに
手を伸ばした瞬間、
「応援してね!」
花音の声と笑顔が
脳内に
フラッシュバックした。
「ははっ。
だめだよ私。」
伸ばした
手を引っ込めた。
私
今、
何をしようとした?
花音を
裏切ろうとした
罪悪感に
押しつぶされそうに
なり、胸が苦しい。
花音との
関係が崩れるのを恐れ、
本当の気持ちを
言わなかったのは私。
今更後悔しても、
意味がない。
もう遅いんだ。
秘めていた
気持ちが
涙に変わり
私の心から溢れ出す。
止まらいよ。涙。
こうしていたのだろう。
私は聞き慣れた
『だいすき』の曲で
目が覚めた。
玲央だけの着信音。
いつもは
聞いているだけで
幸せなのに、
今はもう
聞いているだけで
胸が締め付けられた。
玲央にとって
私はただの友達で、
叶わないことだと
分かってる。
けどこの気持ちを
消すことは出来ない。
諦めたくない!
伝えたい。
私、玲央が好き…って。
私は心を決めて、
ケータイに
手を伸ばした瞬間、
「応援してね!」
花音の声と笑顔が
脳内に
フラッシュバックした。
「ははっ。
だめだよ私。」
伸ばした
手を引っ込めた。
私
今、
何をしようとした?
花音を
裏切ろうとした
罪悪感に
押しつぶされそうに
なり、胸が苦しい。
花音との
関係が崩れるのを恐れ、
本当の気持ちを
言わなかったのは私。
今更後悔しても、
意味がない。
もう遅いんだ。
秘めていた
気持ちが
涙に変わり
私の心から溢れ出す。
止まらいよ。涙。