ブナイレンアイ

突然視界がぐらついて、バランスを崩してそのまま足首をまげたまま、着地してしまった。

「っ?!」

突然の痛みに呻く私の視界に入ったのは、駆け寄ってくるチームメイトと主審、






相手チームの笑顔だった。
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