ブナイレンアイ

なんだか嫌な予感に襲われて私は駆け出した。


夢中で走った先に待っていたのは、後悔と絶望、足と心の痛みだった。






屋上。
どうして場所が分かったのかわからない。ただなんとなくここにいるような気がしたんだ。


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