ブナイレンアイ



「ユナさんは…?いますか?」





コウの声。





心配してきてくれたのかな?





なんで?



なんで来たの?




コウの彼女はもう、私じゃないよ…





私は玄関にでる力も無く、眠りに落ちた。



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