ブナイレンアイ

「もうお昼だね。なんか食べて、部活行く?」



「はい!」



それから、ハルキ先輩は部長に電話して、私たちはご飯を食べるため、ショッピングセンターに入った。



そこでも、ハルキ先輩は結局奢ってくれた。




私の家まで戻ってくると、私は急いで制服に着替えて玄関に出た。



外には自転車に跨った先輩。




朝から自転車で来ていたみたい。



「お待たせしました」



「行こうかー?」



私はスカートに気を使って横座りした。



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