恋なんてしない…
「「あ…悠紀(赤城)君か…」」

「だからっ‼︎ちっがーーーう‼︎」


こんな恋バナをするのも楽しかったり、恥ずかしかったりする。

それがすっごい久しぶりで…

余計に楽しく感じてしまう。

このまま、楽しく過ごせたら…
時が止まってしまったら…
そう思ってしまう。

これで悠紀と両想いだったらなぁ…なんてあり得ない妄想をしていたり…


「悠紀…早く来ないかなぁ…」

「あ…やっぱり…」

「へ⁉︎い、今のは違う‼︎」



手紙一通であんなことになるなんて…
思ってもみなかった。
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