きっともう大丈夫
相変わらず明良さんは私に無関心だった。
常に沙希さんが店にいるし、私は沙希さんたちの自宅を知っている訳ではない。
だから行動を移すのは店以外ないのだ。
そんなもやもやした日々が続いたある日、転機が訪れた
それは・・・
最近、ブライダルに興味をもち本格的に勉強をしたく
沙希さんからいろいろと教えてもらっていた。
この日、沙希さんから思いがけない仕事をもらった。
それは沙希さんの作るブーケとおそろいのブートニアを作ってみないかということだった。
私は2つ返事でやらせてもらうことになった。
閉店後に沙希さんが私の作るブートニアを見てくれると言うので
閉店後早めに後片付けをしてブートニア作りを楽しみにしてた。
ところが、沙希さんの携帯が鳴った。
電話の相手は詩織さんの旦那の一海さんだった。
詩織さんの赤ちゃんがもうすぐ生まれそうだから病院に来てほしいとの事だった。
沙希さんは私のブートニアを見てあげる約束をしていたため
詩織さんの病院へはブートニアが完成してから行こうとしていたが
詩織さんの出産も気になる。
私は純粋な気持ちで沙希さんに病院に行くよう勧めた。
常に沙希さんが店にいるし、私は沙希さんたちの自宅を知っている訳ではない。
だから行動を移すのは店以外ないのだ。
そんなもやもやした日々が続いたある日、転機が訪れた
それは・・・
最近、ブライダルに興味をもち本格的に勉強をしたく
沙希さんからいろいろと教えてもらっていた。
この日、沙希さんから思いがけない仕事をもらった。
それは沙希さんの作るブーケとおそろいのブートニアを作ってみないかということだった。
私は2つ返事でやらせてもらうことになった。
閉店後に沙希さんが私の作るブートニアを見てくれると言うので
閉店後早めに後片付けをしてブートニア作りを楽しみにしてた。
ところが、沙希さんの携帯が鳴った。
電話の相手は詩織さんの旦那の一海さんだった。
詩織さんの赤ちゃんがもうすぐ生まれそうだから病院に来てほしいとの事だった。
沙希さんは私のブートニアを見てあげる約束をしていたため
詩織さんの病院へはブートニアが完成してから行こうとしていたが
詩織さんの出産も気になる。
私は純粋な気持ちで沙希さんに病院に行くよう勧めた。