先生、甘い診察してください





「むしろ、僕の方が…いいのかなって思う。こんなおっさんが、ピュアなあやちゃんに触れても…」



ピュア?そんな事ないと思うけど……。






「私は……智也さんに、触れて…ほしいです……んっ!」



塞がれる唇。




でもすぐ離れ、頬、首筋、鎖骨、と彼はいろんな所にキスをしていく。





あらゆる箇所にキスを落とされ、彼の手が私の肌をスーッとなぞる。



ビクッと反応しながらも、私は彼に身を任せた。






触れてほしい。



相手が智也さんなら、もっとたくさん…触れてほしい……。






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