人気女優がタイムスリップ!? ～芸能界⇒島原⇒新選組～

タイムスリップ!?

「なんかいろいろ思い出しちゃった。」


「あぁ、俺も幸人さんの見た目に似合わない泣き顔思い出して吹き出しちゃったよ。」


「あ～、あれはおもしろかったよね。
さて、食事も済んだしそろそろ勉強教えてよ!!あのくそじじい、私が答え分かってるって知ってるのに、懲りずり毎回あててきやがって!!大体ねぇ…」


そうやって、ぶつぶつ文句を言ってる彰を悠斗は笑いながら見ていた。



そうやって、朝がやってきた。


ピーンポーン


ガチャッ…


「彰-、入るぞー。」


そう、ちゃんと許可を取って許可はとった悠斗だったが…


「おい!なんて恰好で寝てるんだっ///
目のやり場に困るだろう!!」


「なに～？」


「ワーッ///全裸でこっちくんなよ!!!せめて下着をつけろ！」


「なによー、私は男に裸見せることなんてねれてるっつーの。
それに、悠斗だって隙あらば私の体触ってるじゃない。」


「それとこれとは話が別じゃい!!早くしないと学校遅れるぞっ。まったく、毎日これじゃ体が持たん。」




私と悠斗は、車の中でそう話しながら学校へ向かっていった。


「あっ、そっか～。悠斗はまだ童貞だもんねぇ～（ニヤニヤ）」


「年頃の娘が、ニヤニヤしながらおばさんみたいなことを言うな!!まったく。それに俺は好きな女としか寝ないんだよ!」


「またまた～、何なら私が最初の相手になってあげようか～。」


「///そ、そんなことを軽々しく言うな!!」


「もー、それが童貞の反応なんだよー。
いちいち面白い反応するからからかわれやすいんだよー。」


「からかわれるのはお前だけだっつーの！」


私はいつものように、悠斗いびりをしながら学校へ向かう車に乗っていた。