奇跡の夢 ~七つの想いが集うとき~
『情報屋ギルド?とりあえず入ってみよ』

ドカッ…バキッ…

『ん~?何だろう』

ギルドに入る途中に聞こえてきた鈍い音…
美夢が、おそるおそる音のした方へ行って
みると…。

『あっ!大丈夫?しっかりして』

小さな男の子が傷だらけで倒れていた

『おい…なにしてんだよそいつは、俺達にぶつかって謝りもしなかったから罰を受けてんだ』

『大丈夫?今治してあげるからね』

『てめぇ~無視してんじゃねぇ~よ』

男達は、男の子をかばった美夢に、大きな斧を降り下ろそうとしていた…その時…。

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