シンデレラガール
でも、神崎瑛太と一緒に演技をして、、、


誰かに食われるんじゃなく、自分の演技をしたい。


あたしにしか出来ない、演技をしたい。


そして役者として、誰にも負けたくない。


そう、思うようになった。


「ヒロちゃん、言ってくれたでしょ?あたしは「世界1の女優だ」って」


その言葉に、あたしは何度も背中を押された。


だけど今は、背中を押されるんじゃなく、、、


あたしが、自分自身を認めてあげれるようになりたい。


「だから、あたしはなりたいの。誰もが認める、世界1の女優に」


だからこそ、こんな熱くらいで負けてられない。


負けてたら、あたしは世界1の女優に、役者にはなれない。

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