甘い甘い体
あれからまた忙しい日々を送ってるんだと思う。
ノリの学校は授業も大変で、課題も多くて。
でも、バイトもキッチリこなすタイプだから
メールもしない。もちろん電話もない。
そんな日が3日続いた。
私も週2回だけバイトをしてるから。
私のバイトはアトリエを兼ねた喫茶店。
終わるのが8時で、バイトのない日はノリが先に家で夜ご飯を用意していてくれる。
いつもなら、今日はそんな日のはず。
「おつかれさまでーす。」
店の裏口を出る。
もちろんここまでも自転車。
自転車置き場に向かうと、私の自転車に腰をかけたノリがいた。
「な・・・んで・・・?」
無言のまま向かい合う。
「なんでメールしないの?」
黙っていたらノリからしゃべりだした。
なんでって・・・・
「お、怒ってるもんっ」
そういう私。
それを聞いて大きなため息をつくノリ。
「降参。マジでわかんない。教えて?」
両手を挙げて、苦笑い
そんなこと言われたって・・・・・
「結衣のメールないと、俺、元気でない。怒ったままとかヤダし。」
自転車から降り、私の側による。
「仲直りしたいんだけど、何に謝ればいいのかわかんない。」
ノリの顔は寂しそうだった。
ぽろっと涙がこぼれる。
「だって・・・・・」
ノリの学校は授業も大変で、課題も多くて。
でも、バイトもキッチリこなすタイプだから
メールもしない。もちろん電話もない。
そんな日が3日続いた。
私も週2回だけバイトをしてるから。
私のバイトはアトリエを兼ねた喫茶店。
終わるのが8時で、バイトのない日はノリが先に家で夜ご飯を用意していてくれる。
いつもなら、今日はそんな日のはず。
「おつかれさまでーす。」
店の裏口を出る。
もちろんここまでも自転車。
自転車置き場に向かうと、私の自転車に腰をかけたノリがいた。
「な・・・んで・・・?」
無言のまま向かい合う。
「なんでメールしないの?」
黙っていたらノリからしゃべりだした。
なんでって・・・・
「お、怒ってるもんっ」
そういう私。
それを聞いて大きなため息をつくノリ。
「降参。マジでわかんない。教えて?」
両手を挙げて、苦笑い
そんなこと言われたって・・・・・
「結衣のメールないと、俺、元気でない。怒ったままとかヤダし。」
自転車から降り、私の側による。
「仲直りしたいんだけど、何に謝ればいいのかわかんない。」
ノリの顔は寂しそうだった。
ぽろっと涙がこぼれる。
「だって・・・・・」