甘い甘い体

メシ食いに行って、飲みだしたヤツらほって結衣を連れ出す。


まだ、しゃべり足りなさそうな結衣。


てかしゃべりすぎだから。


「しゃべることが私のストレス発散やねんっ」


てはじめて会った時言ってたっけ?


そんなの、俺としゃべればいーじゃん。


結衣の家について、シャワーから出てきた結衣を抱き上げる。



正直限界。


今日の結衣は珍しくノースリーブのTシャツにミニスカート。

スカートの下にデニム履くのが結衣っぽいんだけど。


熱いからって髪はいつも上で結んでて。


うなじに少し残った髪とか・・・・



てか、俺はどんな結衣にも欲情するんだけど・・・・



明日は休み。


予定のない日。



そう思うと、なかなか結衣を手放せなかった・・・・



毎回毎回、一回じゃ足りない。


だけど、次の日の予定とか、考えると足りなくても我慢してたんだ。


こんな欲情するなんてこと、今までなかったし、自分でもびっくりしてるぐらい。


他のヤツラが知らない結衣。


ベッドで、俺の下で乱れる姿。


普段の結衣から想像も出来ない、女な顔するんだ。


そんな顔見てるだけで、イキそうになる。



俺の結衣。


一番、実感する。







それが、結衣を不安にさせてるなんて知らずに。
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