甘い甘い体

シャワーから出てくると、いきなりノリの抱きしめられた。


「ん~、早くこうしたかった。」


私をひょいっと抱き上げ、ベッドに運ぶ。


「ちょっ、ノリ!髪の毛まだ濡れてるしっ」


抵抗する私に


「やだ、待てない。」


さっき着たばっかりのワンピースを脱がされる。


ノリの手が私の胸を包み込み、動き出す。


「ん・・・」


すぐに出る声。


胸の先にノリの熱い舌が触れる。


「ひゃっ・・・んんっ・・」


相変わらずノリの愛撫は甘い。


「やっ・・あぁっ・・・」


荒くなる息。


体の芯からウズウズしだす。


「はぁっ・・・やあっ」


太ももの周りをゆっくりなでるノリ。


人差し指で体のラインをなぞる。


「のっ、ノリっ・・」


「ん~??」


目が合う。


悪戯に笑う。


「どうしてほしい?」


えっ・・


「だって、やって言うから。」


意地悪な顔。


わかってるくせに・・・・
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