甘い甘い体

赤くなる。


ノリって絶対Sや。


「さっ、さわって・・・・?」


思い切って言ってみる。


コレが限界。


すると


「どこ?」


「えっ・・・?」


「言って?どこさわってほしい?」


太ももをなでたままノリが言う。


腰を通った手は、そのまま胸まで上がり、胸の輪郭を撫でるように動く。


ウズウズする。


「ね、結衣?」


耳元でささやく。


耳たぶを唇ではさむ。


「あっ・・んん・・・・」


私に何を言わせたいの・・?


恥ずかしくて、泣きそう・・・


「結衣?」


甘い声が耳に響く。


ノリの手は妖艶に私の体を動き回る。


「やっ・・・・言えないっ・・・」


ノリの首に抱きつき、耳元で言う。


「・・・・・・・・」


焦らされたてが、胸の先に触れた。


「あぁっ」


体に電流が走る。


「俺が限界。」


そう言ったノリの手は私の中心に触れる。



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