甘い甘い体
「ほんと?」
小さな声で俺の胸でしゃべるひな。
俺はひなを少し離す。
目が合って、真っ赤な顔したひな見て・・・
「ダメ、ひなが誘ったんだからな。」
そう呟いて、キスをした。
「んっ・・・ふぁっ・・んんっ・・」
はじめから激しいキス。
水着で、可愛い顔して。
んな声出されて、我慢できるかよ。
後ろ手でドアの鍵を閉めて。
キスをしながら白いパーカーを脱がす。
何をされるか気付いたひなが小さく抵抗しだした。
「ダメっ・・誰かくるよっ・・・」
唇を少し離してひなが言うけど。
俺はお構いナシに、ひなを抱きかかえベッドへ下ろした。
ひなを組み敷き
「大丈夫、誰も来ないよ。」
そういいながら首筋にキスをする。
何箇所も。
犬のマーキングと一緒。
俺のテリトリーってしるし。
「んっ・・・ぁっ・・・ダメっ・・」
小さく抵抗を続けるひな。
なんか、ソレそそる・・・
逆効果だから。
「ムリ、もう止まんない。」
それだけ言って、キスを続けた。