私の生徒はヒーローで○○です【完】
「ただいまー。
五十嵐くーん。奈央起きた?」
あの保健医が帰ってきた。
「あっ。起きてるじゃん。
お粥作るね。」
俺が葉山を見ていたのは、こいつが買い物に行かないといけないから、その間よろしくってきなやつだ。
「うん。
ありがと!」
葉山が保健医に言う。
この二人って仲いいよな。
ゆうまのこと保健医も知ってるっぽかったし。
あー。同じ大学にいたからまぁ知ってるのは当たり前か!