HONEY TRAP(1)~上司は身勝手な婚約者~
柾史は、昼から住宅展示場に足を運ぶと言っていたけど、今から行っても、ゆっくりと見て回る時間がないと言い出した。
『展示場は明日にしよう』に言って
私をお姫様抱っこして、ベットにUターン。
私の身体を貪って、陽が傾くまでベットで過ごした。
*********
ベットのサイドテーブルに置かれたデジタル時計は18時30分。
私は柾史の欲望に翻弄され、疲労困憊で眠ってしまった。
空腹を感じて目を覚ました。一緒に寝ているはずの柾史は先に起きて、ベットには私一人。やっと彼の欲望の無限ループから解放されたと胸を撫で下ろした。
朝食後もベットに戻り、昼食後も同じパターン…今日1日はH三昧だった。
柾史は盛りの付いた高校生かとつっ込みたくなる。
身体を動かすと節々が軋み、腰も重い。
「夕食、できたぞ」
ダウンライトだけの寝室の中に廊下の明るい照明が一筋の光を差し込ませる。
光の影を落とす主が私を呼んだ。
悠然とした姿でその主は爽やかに微笑んでいた。
『展示場は明日にしよう』に言って
私をお姫様抱っこして、ベットにUターン。
私の身体を貪って、陽が傾くまでベットで過ごした。
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ベットのサイドテーブルに置かれたデジタル時計は18時30分。
私は柾史の欲望に翻弄され、疲労困憊で眠ってしまった。
空腹を感じて目を覚ました。一緒に寝ているはずの柾史は先に起きて、ベットには私一人。やっと彼の欲望の無限ループから解放されたと胸を撫で下ろした。
朝食後もベットに戻り、昼食後も同じパターン…今日1日はH三昧だった。
柾史は盛りの付いた高校生かとつっ込みたくなる。
身体を動かすと節々が軋み、腰も重い。
「夕食、できたぞ」
ダウンライトだけの寝室の中に廊下の明るい照明が一筋の光を差し込ませる。
光の影を落とす主が私を呼んだ。
悠然とした姿でその主は爽やかに微笑んでいた。