HONEY TRAP(1)~上司は身勝手な婚約者~
明日に退院を控えて、恭介が一人で役所に出生届を提出しに行った。
私も起きて、ボストンバックに荷物を詰め込んだ。
自宅に戻れば、親子3人の新生活が待っている。
ドアのノックの音で反射的にドアを開けた。
「麻衣子…さん?」
「恭介は居ない?」
「いませんけど…」
「よかった…あたし、貴方と二人で話がしたかったの…」
私も起きて、ボストンバックに荷物を詰め込んだ。
自宅に戻れば、親子3人の新生活が待っている。
ドアのノックの音で反射的にドアを開けた。
「麻衣子…さん?」
「恭介は居ない?」
「いませんけど…」
「よかった…あたし、貴方と二人で話がしたかったの…」