HONEY TRAP(1)~上司は身勝手な婚約者~
恭介と私達は別々の部屋で就寝していた。



1階のゲストルームで寝るはずの恭介が私達の眠る寝室に入って来た。




「明日も仕事なんでしょ?」



私はやんわりと恭介をゲストルームに戻そうと促す。




「身体の調子だって戻っただろ?そろそろ…いいだろ?優奈」




恭介は私にHを求めていた。



ベットの端に腰を下ろして私に優しく迫る恭介。




「私…疲れてるの…ゴメンなさい…恭介」



柾史の子がそばで眠っているのに。




恭介の欲求には応えられない。














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