HONEY TRAP(1)~上司は身勝手な婚約者~
でも、もしかして…
私が泥酔していたのをチャンスだと思って既に私の子宮に向かって部長の精子が泳いでいたりなんかして。
「あの、所で部長…」
「二人の時は柾史でいいよ。優奈」
部長に名前を呼ばれてドキッと鼓動が跳ねる。
部長の声って無駄に私好みの声なんだから…
「部長、昨日…避妊しました?」
「避妊?赤ちゃんのコトを気にしてるのか…大丈夫だ。安心しろ…俺はちゃんと責任取るから…」
「マジで避妊してないんですか!!?」
私は声を張り上げた。
「嘘に決まってるだろっ?避妊はちゃんとした・・・お前だって…今は仕事のコトで頭が一杯だろ?俺は子供を盾にお前に迫るような姑息なコトはしない」
「そう…それは良かったわ。一夜の過ちでデキた子供なんて…子供が可哀相だもんね」
私が泥酔していたのをチャンスだと思って既に私の子宮に向かって部長の精子が泳いでいたりなんかして。
「あの、所で部長…」
「二人の時は柾史でいいよ。優奈」
部長に名前を呼ばれてドキッと鼓動が跳ねる。
部長の声って無駄に私好みの声なんだから…
「部長、昨日…避妊しました?」
「避妊?赤ちゃんのコトを気にしてるのか…大丈夫だ。安心しろ…俺はちゃんと責任取るから…」
「マジで避妊してないんですか!!?」
私は声を張り上げた。
「嘘に決まってるだろっ?避妊はちゃんとした・・・お前だって…今は仕事のコトで頭が一杯だろ?俺は子供を盾にお前に迫るような姑息なコトはしない」
「そう…それは良かったわ。一夜の過ちでデキた子供なんて…子供が可哀相だもんね」