HONEY TRAP(1)~上司は身勝手な婚約者~
「・・・」
部長は何も言わず身体を離した。
こんなに身体がとろとろに蕩けたキスは初めてだ…
このまま部長のキスに溺れていれば、骨まで蕩けていたかもしれない。
「抵抗しないのか?」
「あ…か、勝手にキスしないでよ!」
「俺のキスに溺れたような感じに見えたけど…」
「だ、誰が…」
私は部長からプイッと顔を逸らして、車内を飛び出した。
部長は何も言わず身体を離した。
こんなに身体がとろとろに蕩けたキスは初めてだ…
このまま部長のキスに溺れていれば、骨まで蕩けていたかもしれない。
「抵抗しないのか?」
「あ…か、勝手にキスしないでよ!」
「俺のキスに溺れたような感じに見えたけど…」
「だ、誰が…」
私は部長からプイッと顔を逸らして、車内を飛び出した。