ー 遥彼方 ー 新撰組と共に 【番外編】
土方が左之の背中に……
総司が新八の背中に……
凄まじい跳び蹴りを食らわした
土方「全部見たのか?」
左之「いやぁ~~~~~」
新八「見てねぇ~~よ?」
仁王立ちする土方の前に二人は
正座中
遥「明らかに鼻の下が伸びてるぞ」
左之「見てません」ニヤニヤ
新八「あぁ…」ニヤニヤ
平助「俺も残れば良かった…………」
バチン!!!
総司に頭を叩かれる平助
土方「遥の臍の少し下にあるものは?」
左之「ほくろ……………」
ズガガガガン!!!
土方さん……あなたの回し蹴りは
お父さんより痛そう…………
二人まとめて壁に叩き付けられた
遥「だ…………大丈夫~~~??」
土方「遥は駄目だと言った筈だ」
左之「これは痛い……遥に堕とされた時位痛い……………………」
新八「ま………此位は覚悟の上だ…」
遥「……………………………………
堕としてやろうか……………」