ー 遥彼方 ー 新撰組と共に 【番外編】
あの世から
幹部達と遥が隼と左之次男と遊んでいた
ヒロ「光ぃ!隼貸せよっ!」
土方「ヒロ!隼は物じゃねぇ!」
健「隼と遊んでやる!」
遥「そう?じゃ、お願いね?」
総司「ヒロ!待って!!!」
ヒロ「何っすか~~?」
総司「何で遥を光と呼ぶんですか?」
土方「あぁ…俺も思った……」
健「将軍の娘だから……始めは嫌味だったんっすけど……実力があったから……今はただのあだ名ですね………」
新八「将軍の娘だと何で光なんだ?」
ヒロ「親が偉い人だと…、親のコネで努力しなくても偉くなれる。 それを親の七光りって言うんですよ……でも、光は親の力を使わずに、努力してのし上がってきた。
だから……七光りではなかったんで
あだ名として光って呼ぶようになりました」
遥「もう!その名前大っ嫌い!!!」
土方「七光り…………
っっっ!!!
七つの光っっっ!!!」
総司「っっっ!!! あの光は!」
遥「光光うるせーんだよっっっ!!!」
土方「分かんねーのかよっっっ!!!
お前を包んだ光をっっっ!!!」
総司「家で七つの光があったじゃないですか!!!」
遥「……………………………………
あぁっっっ!!!」
左之「お前かよっっっ!!!」
総司「一人じゃない筈です。
話し声と影。光は七つ」
一「そうか………」
遥「そうかっっっ!!!」
土方「……………………………………
俺ら……………か……………」
遥「マジビックリ……………………」