ー 遥彼方 ー 新撰組と共に 【番外編】
遥「平助くん?」
平助「いつも虐める罰だっっっ!!!」
遥「ふふふふふふふふ
嘘なのだね?米粒っっっ!!!」
平助「それは酷ぇ~~~~!!!」
遥「もう許さんっっっ!!!」
土方「まず総司から降りろ!!!」
遥「はい。総司…離して!!!」
総司「もう離さない………」
遥「後にしてっっっ!!!今は
総司と遊んでる暇はない!」
土方「後でもダメだっっっ!!!」
遥は総司から脱出し、平助の元へ
遥「米粒……腹をくくれよ?
歯ぁ食いしばって目ぇ閉じろ!」
平助は…遥からの攻めをヒョイヒョイ避ける
遥「はぁ~…流石一寸法師……
逃げるのが上手いね………」
平助「だろぉ?」
遥「負けたよ……………」
平助「大人しくしとけば…………」
遥の足払いっっっ!!!
平助が畳に背中を付いたので
遥は平助の帯を取り、着流しを脱がせ
手を帯で縛り上げた
褌一丁の平助
ついでに結紐から少し髪の毛を出しといた
遥「ふっ!完璧っっっ!!!」
左之「ぶーーーーーーーー!!!
落ち武者っっっ!!!」
総司「なかなかですね………………」
遥「相変わらず良い体してるね」
平助「帯解いてっ!土方さん!」
土方「ご自由に……と、言った筈だ」