運命という名の中で…only you
「あたし 弾いていいですか?」
「ああ いいよ!
弾けるの?」
「あたし 実は
音楽の先生になりたかったんです
でも…性格上合わないかな?って
思っちゃって」
「だろうな
すぐキレるから!
いきなりピアノをジャーン!
って大きな音鳴らして
もー!やめたぁ!ってやりそうだもんな」
「ちょっと!翔太!」
「まあまあ 仲が良いことで!
オレも 彼女に会いに行こう!」
大輔さんは デートに出掛けていった。