運命という名の中で…only you


「あたし 弾いていいですか?」


「ああ いいよ!
弾けるの?」


「あたし 実は
音楽の先生になりたかったんです
でも…性格上合わないかな?って
思っちゃって」


「だろうな
すぐキレるから!
いきなりピアノをジャーン!
って大きな音鳴らして
もー!やめたぁ!ってやりそうだもんな」


「ちょっと!翔太!」


「まあまあ 仲が良いことで!
オレも 彼女に会いに行こう!」


大輔さんは デートに出掛けていった。





< 187 / 194 >

この作品をシェア

pagetop