運命という名の中で…only you


「どう言うこと?木村ちゃん」


「さいさい lineが来るんです!
何してる?とか…それって
たた失敗しないか と言う
心配だけだったんだ」


「ウザツ!大輔!
1日何回送ってるわけ?」


「そんな送ってないし」


「うそだぁ~!今日でも 何回?
例えば あたしが友達とか出掛けたら
スゴいじゃん!」


「余計なことまで話すなよ!」


「大輔 いい加減にしておかないと
そのうち 千穂ちゃんが
愛想尽かして 去っていくぞ!」


「余計なお世話です!」


その場は そのまま 笑いで終わったのだ。









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