ありがとう~君に贈る小さな想い~
でも杏菜は鈍いから
俺のことが好きだと思い込んでいる
俺にはなんでも話せたから
ちがう
万生は杏菜じゃないとダメなんだ
お前らは一緒じゃないとダメなんだよ...
なのに万生が死んだ
悲しかった...
泣きたかった...
なんで?
なんで万生なんだ...
万生じゃなく俺だったらよかったのに
俺が代わりに死ねばよかった...
みんな気づいてないけど
杏菜は前より笑わなくなった
杏菜は言ってた
「泣くっていうのは悲しいことや辛いことを忘れるためにあるだよ。だから私が泣いてたらいつか万生くんのこともこの想いも忘れちゃうのかな?...」
泣いていーんだよ。
泣いたって忘れるわけねーだろ?
俺たちのたった一人しかいねー大切な親友だろ?
忘れねーよ
俺のことが好きだと思い込んでいる
俺にはなんでも話せたから
ちがう
万生は杏菜じゃないとダメなんだ
お前らは一緒じゃないとダメなんだよ...
なのに万生が死んだ
悲しかった...
泣きたかった...
なんで?
なんで万生なんだ...
万生じゃなく俺だったらよかったのに
俺が代わりに死ねばよかった...
みんな気づいてないけど
杏菜は前より笑わなくなった
杏菜は言ってた
「泣くっていうのは悲しいことや辛いことを忘れるためにあるだよ。だから私が泣いてたらいつか万生くんのこともこの想いも忘れちゃうのかな?...」
泣いていーんだよ。
泣いたって忘れるわけねーだろ?
俺たちのたった一人しかいねー大切な親友だろ?
忘れねーよ