四葉のクローバーと流れ星
まぁ…みんな知ってるんだけどネ。


ただ、みんな流棗の裏表を知らない。


だって…


『煉架ぁー』「ちゅッ」

ほら…又裏になった。

『ォィ///…流棗!!』


此が裏の流棗。

表の流棗は、ちょっと怖くてケド優しいちょいワル系だけど…


裏は…
甘えん坊で可愛くて焼きもちを妬きやすい性格だ。



この性格は、俺達や家族しか知らないのだ。


『だってぇ…』


甘えた声で責めて来る流棗にいつも負けてしまう。


『…はぁー暑い暑い…』
恋奈が言う。

すると


『マヂ誰かさん達のせいで暑いなぁ』

瑠依兎が言うと


『……///』
『……///』

流棗も煉架も顔を真っ赤にしている。


その時


『あ、!!』

恋奈が空に指を指している。

みんなが空を見ると…
『『『『綺麗…』』』』


みんなハモって言う。
今みんなが見ているものは、流星群だ。

『そうだ!みんなでお願い事をしようよ!』

流棗が言うと

『『『賛成』』』

みんな賛成だった。


みんなお願いをしている。


煉架:「此れからもずっと流棗と一緒に居れて、恋奈と瑠依兎がLove2のままで居れます様に…×3」


恋奈:「此れからもずっと瑠依兎とLove2で過ごせて、煉架と流棗が仲良くちゃんと過ごせます様に…×3」
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