第2弾しましまパンツマン
しましまパンツマン笑う
ブロロロローン
ハレーダビットソンに股がり、獅子の絵をあしらったヘルメット、トレードマークのしましまパンツ。
先日の桜田門での凛々しい姿が、まだ鮮明に残っている。
ハレーダビットソンは、琴姫の前でキッチリ停まった。
「琴姫、茶市祭の準備は進んでいるか?」
「ええ、順調に」
「今年は、大二郎が何やら嗜好を考えているようだ」
しましまパンツマンは、そう言ってチラッと店先に貼られたポスターを見る。
「そう言えば……最近、大二郎が携帯電話の着信音を『レッドツェッペリンの天国への階段』に変えたようだ」
「レッド杖ぺ……!? 介護会社か何かのCMソングですか?」
一瞬、しましまパンツマンの目が点になり、声を上げて笑い始めた。
ハレーダビットソンに股がり、獅子の絵をあしらったヘルメット、トレードマークのしましまパンツ。
先日の桜田門での凛々しい姿が、まだ鮮明に残っている。
ハレーダビットソンは、琴姫の前でキッチリ停まった。
「琴姫、茶市祭の準備は進んでいるか?」
「ええ、順調に」
「今年は、大二郎が何やら嗜好を考えているようだ」
しましまパンツマンは、そう言ってチラッと店先に貼られたポスターを見る。
「そう言えば……最近、大二郎が携帯電話の着信音を『レッドツェッペリンの天国への階段』に変えたようだ」
「レッド杖ぺ……!? 介護会社か何かのCMソングですか?」
一瞬、しましまパンツマンの目が点になり、声を上げて笑い始めた。