第2弾しましまパンツマン
店内座席の半分を陣取っているオバタリアン集団が、黄色い声をあげている。
「修正堂のUV化粧水のCMに起用されるなんて、凄いですね。『Jupiter』もかなりアレンジされてますが、彼のヴァイオリン、金管楽器に負けていませんね」
「この間、ゆいむちゃんとしずっちちゃんがイチノちゃんと相模県まで行って、間近で演奏を聴いて来たんですって」
「ポスターよりイケメンですね」
「ん……あたしは好みではないな~。線が細すぎるもの」
「そう、……ですか?」
言いながら、ダイアは鋭い視線を感じ、アスうさぎに目配せをした。
――アスうさぎさん、話題変えましょうか? 何だか視線が痛いですよ
「いやぁね~、ちょっと好みを言ってみただけなのに」
「修正堂のUV化粧水のCMに起用されるなんて、凄いですね。『Jupiter』もかなりアレンジされてますが、彼のヴァイオリン、金管楽器に負けていませんね」
「この間、ゆいむちゃんとしずっちちゃんがイチノちゃんと相模県まで行って、間近で演奏を聴いて来たんですって」
「ポスターよりイケメンですね」
「ん……あたしは好みではないな~。線が細すぎるもの」
「そう、……ですか?」
言いながら、ダイアは鋭い視線を感じ、アスうさぎに目配せをした。
――アスうさぎさん、話題変えましょうか? 何だか視線が痛いですよ
「いやぁね~、ちょっと好みを言ってみただけなのに」