第2弾しましまパンツマン
「もしもし……うわっ、またじゃ」
『イチノ、大学生3名様には会えたの?』
コルキの話し声が、携帯電話越しにも関わらず、響き渡る。
「はい、合流しました」
「何気にずいぶん、苛立ってないか?」
答えるイチノをじっと見て、ジョニーズ系の理久が言う。
「代わって」
言うが早いか、理久はサッとイチノの携帯電話を取りあげた。
「もしもし、女将さん。すみません、電話を入れた岩舘です。駅を出たら感じのいい喫茶店が目について、休憩してます。仲居さんとは無事合流しました。わざわざ確認ありがとうございます。半時ほど休んで伺います。お忙しい時間、仲居さんをお借りしてすみません」
『いえいえ、お気をつけて』
『イチノ、大学生3名様には会えたの?』
コルキの話し声が、携帯電話越しにも関わらず、響き渡る。
「はい、合流しました」
「何気にずいぶん、苛立ってないか?」
答えるイチノをじっと見て、ジョニーズ系の理久が言う。
「代わって」
言うが早いか、理久はサッとイチノの携帯電話を取りあげた。
「もしもし、女将さん。すみません、電話を入れた岩舘です。駅を出たら感じのいい喫茶店が目について、休憩してます。仲居さんとは無事合流しました。わざわざ確認ありがとうございます。半時ほど休んで伺います。お忙しい時間、仲居さんをお借りしてすみません」
『いえいえ、お気をつけて』