第2弾しましまパンツマン
「ひ、酷い。押さえてないで開けてくださいよ〜」
「スイッチは入っていたの?」
「ダメです。地鳴りの振動でスイッチが効きません」
「地鳴り?」
「あ……イビキでスイッチがバカになってます」
「……、……」
「何か言ってください。スイッチをONで固定しないと無理です」
「……、……」
「おーかーみーさーん!! 見捨てないで!!」
部屋の外では番頭の情報を聞き、対処方法が話し合われていた。
騒音に耐えながら、扉の前で頭を抱える旅館のスタッフの図を、貢は暫し見つめていた。
「……理久!?……」
寝返りを打ち、起き上がった詩月は異様な音に顔をしかめ、耳を塞ぐ。
「理久!! 変な音の正体、イビキらしいぞ」
「Σ(・□・;) 怪獣でも泊まって?」
「スイッチは入っていたの?」
「ダメです。地鳴りの振動でスイッチが効きません」
「地鳴り?」
「あ……イビキでスイッチがバカになってます」
「……、……」
「何か言ってください。スイッチをONで固定しないと無理です」
「……、……」
「おーかーみーさーん!! 見捨てないで!!」
部屋の外では番頭の情報を聞き、対処方法が話し合われていた。
騒音に耐えながら、扉の前で頭を抱える旅館のスタッフの図を、貢は暫し見つめていた。
「……理久!?……」
寝返りを打ち、起き上がった詩月は異様な音に顔をしかめ、耳を塞ぐ。
「理久!! 変な音の正体、イビキらしいぞ」
「Σ(・□・;) 怪獣でも泊まって?」