君色。〜ずっと忘れない〜

優母「いろいろあったんでしょ?精神的に辛すぎるとこうなっちゃうときもあるのよ。でもいつか出るから大丈夫よ!」
優也の母は元気付けてくれた。

泣きたくても声が出ないから思いっきり泣けない。苦しい………

優母「ごめんね、私がお昼お弁当にしてって言わなければこんなことにならなかった……?」
私は必死に首を横に振った。
そんなわけない。優也のお母さんは何も悪くない。悪いのは全部私、自業自得なの。
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