君色。〜ずっと忘れない〜

私はすぐに携帯で文字をうった。
音声「お母さん、私のこと嫌いなの?」

母「っなんなのよ!……嫌いよ!」

そう言われた瞬間くらっとして意識を失った。


優母「苺ちゃん!?今、先生呼ぶからね!?」
優也の母はナースコールを押した。

優母「お母さん……。貴女、苺ちゃんのこと望んで産んだんでしょう?苺ちゃんだって好きにうまれたわけじゃないんですよ!もっと苺ちゃんの気持ち考えてくれませんか!?」

母「なっ!貴女には関係ないでしょ!?もういいわ!迷惑っ!」
そう言うと怒って病室を出て行った。
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