君色。〜ずっと忘れない〜

新しいお父さんとはすぐに打ち解けた。
涼ちゃんって呼ぶことに決めたし、涼ちゃんは苺って呼んでくれる。

母「でもよかったわー。苺と気が合って。」

涼介「そうだな!」

苺「涼ちゃんは、なんの仕事してるの?」

涼介「そうきたか!俺はファッションブランドを経営してんだ。ちなみにその苺が着てる服、俺んとこのー。」

私「ええええ!これ!?すごい!!」

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