君色。〜ずっと忘れない〜

私「っ…………!うるさい!もう行く!!!!」
顔は真っ赤。勢いよく玄関の戸を開けて出かけた。

もう、なんなの!
わたしのことからかって!

そんなにバレバレ!?
優也にもバレたらどうしよう!?

手で赤面してるのを隠しながら駅に向かった。
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